多機能モバイル端末

特徴
開発製品は最新のOS・CPUを搭載した、小型PCとも言えるほどのリッチなスマートフォン。

このプロジェクトは、部品レベルから自社開発技術によってものづくりを行ってきたクライアントが、初の試みとして海外へODMを依頼。後に納品されたパーツ単位のソフトウェアを結合し、製品を完成させる手法をとることとなりました。

ODMのメリットを最大限に活かしながら、品質を確保・向上していくための基準作り・プロセス構築が必要となり、弊社のプロジェクト参画となりました。
工程
専門第三者機関として、オフショア先で実施する検証を管理していくための仕組みの構築、及び品質管理を担当しました。
取組
戦略的な手法を持たず、人海戦術で検証を行おうとするオフショア先に対し、イテレーション開発における、試験計画・試験設計・試験実施・結果報告までの一連の工程のモジュール化を提案。

それをPDCAサイクルで運用していく仕組みを構築しました。
成果
品質ゲートを設け、各イテレーションの入口で合意した品質計画に基づき、作業品質・製品品質を分析・評価。

受け入れプロセスを構築することで「任せきり」や「当たり前感の違い」に起因する品質に対するリスクマネジメントが可能になりました。
同時に、品質特性分析を用いた対象製品のモデリングを行い、オフショア先が実施する試験品質も分析・評価。

イテレーション毎に提出される成果物に対し、受入れテストを行うことによって品質を評価・フィードバックを行い、品質を確保できました。

最後に一度に全てを受け入れるのではなく、段階的な受入れプロセスを構築することで品質を積み上げていく事を可能にしました。

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